小学生スマホを選ぶ5つのポイント・おすすめの子供スマホ7選を紹介!

今では小学生のスマホの所有率は50%を超え、小学生にとってスマホが当たり前の存在になりつつあります。学校の同級生がすでにスマホを持っている場合は「自分の子供にいつスマホを持たせようか?」と考えている親御さんも少なくないはずです。

小学生向けスマホの購入を検討されている方の中には
「小学生スマホの選び方のポイントは?」
「おすすめのスマホ会社は?」
「購入前・購入後で確認しておくことは?」
など気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、小学生のスマホ所有率やスマホ代の平均、小学生のスマホ購入の選び方、おすすめのスマホ会社について解説します。

小学生にスマホを持たせる4つのメリット・3つのデメリットも併せて紹介し、小学生にスマホを持たせる際のルール決めのポイントも知ることができます。

小学生スマホの購入前に知っておくべき3つのこと

はじめに、小学生のスマホ購入に関するデータをご紹介します。

「今時の小学生ってどれぐらいスマホを持っているの?」「月々のスマホ代はどれぐらい?」といった疑問を解消していきましょう。

小学生のスマホ所有率は約50%!大半は小学校高学年でデビュー

内閣府が発表している「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、小学生のスマホ及び携帯電話の所有率(平成29年)は55.5%となっています。

スマホを使ったインターネットの利用率(令和1年・平成30年)は62%にも及んでおり、小学生にとってスマホが当たり前の存在になっていることが伺えます。

ガラゲー世代の親から見れば「小学生にスマホはまだ早いかな?」と思ってしまうかもしれませんが、今の時代に小学生がスマホを利用するのはごく自然な話になっています。

また、MMD研究所のデータによると、スマホデビューの時期は「小学生」が全体の40.1%と最も多く、特に高学年で初めてスマホを持ったという子供が多くいました。

参考:内閣府 | 「令和元年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」

参考:MMD研究所 | 「スマホデビュー時期は中学3年生が16.3%、小学6年生が12.1% 小中高の中では小学生が40.1%と最も多く、低年齢化傾向にある」

毎月のスマホ代は3000円以内が多い

MMD研究所が発表したデータによると、子供にスマホを持たせる場合に、支払っても良いと思える月額料金として「2,000円以上3,000円未満」と答えた方が全体の23.9%と最も多くいました。

「3,000円未満」と答えた方は全体の約50%にのぼることからもわかるように多くの方が「子供のスマホ代は月3,000円以内」と考えているようです。

コロナ休校によるスマホ中毒を心配する親が多い

新型コロナによる休校の影響で、家の中で過ごす時間が増えた結果、子供がスマホを使って動画やゲームばかりする「スマホ中毒」になることを心配する親が多くいます。

休校に伴い授業をオンラインで行ったり、スマホを通じてさまざまな学習サービスを利用したりなど利点も多くあるのですが、在宅時間の増加が子供のスマホ利用に影響を与えています。

小学生スマホの選び方5つ

小学生にスマホを持たせる場合、どのようなスマホを選べばいいかを解説していきます。

「あまりお金をかけたくない」
「子供に悪影響を与えるようなコンテンツを見せたくない」
「トラブルに巻き込まれないためにはどうする」
など、懸念されることはたくさんあるでしょう。

こういった不安を解消するためにも、小学生スマホの選び方を抑えておきましょう。

子供が使っても安心な「キッズスマホ」がおすすめ!

「小学生がスマホを扱うのが不安」とお考えであれば「キッズスマホ」がおすすめです。

「キッズスマホ」は、利用時間やダウンロードの制限や管理機能や位置情報サービスによる防犯など、小学生にも安心して使わせられる機能が揃っています。

小学生だと特に自制心の低さから、トラブルに巻き込まれたり、約束した利用時間を守らなかったりもするでしょう。そういった子供でも「キッズスマホ」なら、スマホの利用をコントロールできます。

人気のiPhoneを選ぶならファミリー向けの設定を忘れずに

中には「絶対iPhoneがいい!」と譲らない子供も多いでしょう。iPhoneを持っている友達が多いと、周りに合わせるためにiPhoneを欲しがる傾向にあります。もしiPhoneを子供に持たせるならファミリー向けの設定を忘れずに行う必要があります。

「ペアレンタルコントロール」と呼ばれる年齢制限機能を設定すると、年齢に応じて利用可能なコンテンツが制限できます。利用できるアプリの制限や不適切なWebサイトへのアクセス制限、課金制限もこの機能で行えます。

また、ペアレンタルコントロールを使用する際は、子供が勝手に制限を解除しないよう親がパスワードを設定してください。

普通のスマホを買うなら安価なコスパモデルがおすすめ

子供向けのスマホではなく普通のスマホを購入するならリーズナブルなコスパモデルを選びましょう。

高機能で端末価格が10万円以上するようなハイエンドスマホを買い与えても小学生では使いこなせませんし、落として故障してしまうリスクも考えられます。

子供がスマホを使う以上、壊れることも想定して金銭的に負担にならない安い機種がおすすめです。

端末補償には入っておいた方がいい

いくら安いスマホを購入しても、壊してしまったら修理や交換にスマホ代金の半額または全額がかかってしまうので「端末補償」に加入することをおすすめします。

端末補償に入っておけば、スマホが故障したとしても無料または割引料金で修理や交換といった対応が受けられます。

「子供はスマホを壊す」という前提で万全の備えをしておきましょう。

防犯機能(GPS)やペアレンタル機能が充実した端末を選ぶ

小学生にスマホを購入する際は、選んだ機種に子供向けの機能が備わっているかをチェックしてください。

例えば、GPSによる位置情報サービスで子供の居場所が確認できる防犯機能や、利用時間やアクセス制限、課金制限の管理ができるペアレンタル機能などが必要です。

スマホを便利かつ安心して小学生に使わせるためにも、搭載されている機能には十分こだわりましょう。

小学生におすすめのスマホ7選

スマホを持たせる場合は、機種だけでなくスマホ会社も選ばなければなりません。

ここでは、小学生におすすめのスマホ会社を紹介します。

「料金の安さ」や「子供向け機能の充実度」「ギガがどれぐらい使えるか」などをチェックしてみてください。

トーンモバイル

「トーンモバイル」はTSUTAYAが提供している格安スマホで子供向けに特化したサービスを提供しています。

子供向けの専用端末を開発しており「ペアレンタル機能」や「防犯機能」も充実しており、月額料金も1,000円/月〜という安さも魅力です。

子供向けのサービスが豊富で保護者の不安を解消してくれるスマホ会社なので、小学生に持たせるにはぴったりですね。

LINEモバイル

コミュニケーションアプリの「LINE」が運営する格安スマホで月額600円から使える料金の安さが魅力です。

さらに、LINEやTwitter、Instagramなどのコミュニケーションアプリのデータ利用量がゼロになるデータフリーサービスも用意しているのでギガの使いすぎにも対応できます。

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンク系列の格安スマホということもあり、格安スマホの中では電波の強さに魅力があります。

キャリアと共通規格のフィルタリング機能や利用時間制限も可能ですし、人気のiPhoneもラインナップされています。

大手各キャリア(au・softbank・docomo)

大手キャリアは機能的な充実度とサービスの質の高さ、キッズスマホのラインナップなど、格安スマホにはない魅力があります。

しかし、どうしても料金が高くなってしまうため「月3,000円以内」に抑えるのは難しいでしょう。

それでも家族割などを適用してスマホ代を安くすることもできるので、家族で同じキャリアを使う場合にはおすすめです。

楽天モバイル

新しくキャリアスマホ事業に参入した楽天モバイルでは、現在スマホ料金が1年間無料になる新規入会キャンペーンを実施しています。

さらに、料金プランも完全データ使い放題となっているのでギガ不足の心配はありません。

端末購入によるポイント還元もあるので、コスト面でスマホ会社を選ぶ方にはおすすめです。

UQモバイル

UQ mobileは格安スマホの中でもサービスのクオリティの高さに定評があります。

リーズナブルな料金と家族割を組み合わせれば、通信費もかなり抑えられますし、ネット使い放題のWiMAXとのセットプランも用意されています。

mineo(マイネオ)

mineoは料金の安さに強みを持つ格安スマホで、小学生向けの「ジュニアパック」と呼ばれるサービスを提供しています。

セキュリティやフィルタリングなど、小学生でも安心してスマホが利用できるオプションで、学習アプリの利用も可能です。

最初の2ヶ月は無料で使えますし、その後も月額200円で利用できるおすすめのオプションサービスです。

小学生からスマホは持たせるべき?メリットとデメリットを解説

小学生からスマホを持たせることに疑問がある方も多いでしょう。

ここでは、小学生がスマホを持つメリット・デメリットを解説します。

メリット

小学生にスマホを持たせるメリットは以下の4つです。

・位置情報が把握できるので防犯になる
・周りに合わせられる
・緊急時の連絡手段になる
・学習・勉強がスマホでできる

それでは1つずつ詳しくみていきましょう。

位置情報が把握できるので防犯になる

スマホに搭載された位置情報サービスを使って、子供の現在位置を把握できるので防犯に役立ちます。

子供の帰宅時間が遅い場合など、どこにいるかをすぐに把握できた方が安心できるでしょう。

周りに合わせられる

小学生の場合「周りが持っているから」という理由でスマホを欲しがるケースが多いです。

さらに、友達同士でLINEやTwitterを通じたコミュニケーションを行うことも珍しくなく、スマホを持っていないだけで友達付き合いがうまくいかないケースも考えられます。

もちろん「周りが持っているから」という理由だけでスマホを購入するのは難しいかもしれませんが、小学生のコミュニケーションツールとしてスマホが大いに活用されている現状は理解しておきましょう。

緊急時の連絡手段になる

スマホがあれば塾や習い事などで夜遅くになったとしても、すぐに連絡をとることができます。

子供が夜出歩くこを考えれば、緊急時の連絡手段としてスマホを持たせておくと非常に便利です。

学習・勉強がスマホでできる

最近では、「スマホを使った学習アプリ」や「スマホ動画を通じて勉強をする」といったサービスが多くなっています。

学習ツールとしてスマホが活用される場面も珍しくなく、手軽に利用できる分、勉強させるためにスマホを持たせる方もいるほどです。

プログラミングなど紙と鉛筆だけでは勉強するのが難しい分野も多くなっているため、スマホを使った学習・勉強に使わせるというメリットもあります。

デメリット

小学生にスマホを持たせるデメリットは以下の3つです。

・動画の見過ぎ・ゲームのしすぎになりがち
・有害サイトや課金などのトラブルのリスクもある
・スマホを壊すとお金がかなりかかる

それでは1つずつ詳しくみていきましょう。

動画の見過ぎ・ゲームのしすぎになりがち

「スマホ中毒」「スマホ依存」という言葉もあるように、小学生にスマホを持たせると動画の見過ぎ・ゲームのしすぎになる心配があります。

自制心が弱いほど動画やゲームをやり過ぎてしまうため、親と子供できちんとルールを作ることが必要です。

有害サイトや課金などのトラブルのリスクもある

ネットリテラシーの低い小学生がスマホを利用すると、不適切なサイトを閲覧したり、勝手に課金してしまうといったトラブルが生じるリスクがあります。

もちろんペアレンタルや利用時間制限などで対策はできますが、完全にリスクを抑えられるわけではないので注意が必要です。

スマホを壊すとお金がかなりかかる

リーズナブルな機種はスマホは1台2〜3万円かかります。

スマホを壊してしまうと、その度に痛い出費となるので注意してください。

故障などに備えて端末補償に入っていくなど対策が必要です。

小学生にスマホを持たせるなら親が「ルール」を作って守らせる!

小学生にスマホを持たせる際は、利用に関するルールを親が決める必要があります。

無制限に使わせているとトラブルの元になるので、与える前にルールを親子間で決めておきましょう。

ルール例①:利用時間と場所を決める

まずは、「1日何時間まで」といった利用時間とスマホを使っていい場所を決めてください。

利用時間を決めておかないと、いつまでもスマホを手放さなくなってしまいます。

スマホのスクリーンタイム機能などを利用して、ちゃんとルールを守っているかをチェックする必要もあるでしょう。

さらに、「スマホは家だけで使う」「学校や友達と遊ぶ時は持っていかない」といった利用場所も予め決めてください。

ルール例②:ネットを使うときのルールやマナーを守らせる

スマホを通じてインターネットを利用する際は、最低限のネットリテラシーを守らせましょう。

「無闇に個人情報を投稿しない」「人を傷つけるようなことを書かない」「知らない人と連絡を取らない」など、トラブルの元になるような行為を制限してください。

ルール例③:スマホを壊した場合、お小遣いやお年玉から払わせる

スマホを雑に扱って壊させないようにするため、故障した際のルール決めも必要です。

「スマホが壊れた場合は、お年玉から新しいスマホを買う」など、壊した際のペナルティを決めておけば丁寧に扱ってくれるでしょう。

ルール例④:アプリやネットなど親が定期的にチェックをする

子供が利用するアプリやネットの履歴などを親が定期的にチェックするのも必要です。

「勝手にアプリで課金していないか」「有害なサイトにアクセスしていないか」「不適切な投稿をしていないか」など、定期的に確認して適切な使い方を学ばせましょう。

ルール例⑤:個人情報を書き込まないようにさせる

小学生にスマホを持たせる際の最も大きなリスクは「個人情報の流出」です。

ネットリテラシーに乏しいが故に何がアウトなのか判断することはできません。

ルールを決める際は「個人情報は書き込まない」だけではなく、「自分の名前を投稿しない」「友達が写っている写真をアップしない」「住所や電話番号を書き込まない」など具体的に教えてください。

まとめ

以上、小学生のスマホ所有率やスマホ代の平均、小学生のスマホ購入の選び方、おすすめのスマホ会社についてご紹介しました。

最近では、小学生がスマホを持つこと自体が当たり前になってきており、小学生向けの便利なサービスも幅広くリリースされています。

小学生が使うことを考えて、セキュリティやフィルタリングなどトラブルを避けるようなスマホを選ぶことが重要です。

さらに、小学生にスマホを持たせるメリット・デメリットをしっかりと把握し、持たせる際は利用時間や利用方法などのルールを親子間で決めて、ちゃんと守らせるようにしましょう。