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中学生のお子さんにおすすめのスマホ5選!選び方のポイント、料金プランの違いも解説

スマホを持たせる年齢として最も悩ましいと言える中学生。
実際、中学生のお子さんのいる親御さんの中には、スマホを持たせるべきかどうかで頭を悩ませている方も少なくないかと思います。

結論から言えば、中学生のお子さんにはスマホを持たせるべきだと言えますが、事前にいくつか確認しておくべきことがあります。

そこでこの記事では、お子さんのスマホを購入前に知っておくべきこと、中学生向けスマホの選び方、おすすめのスマホについて解説していきます。

大手キャリア別(docomo・au・softbank)の料金プランや、中学生にスマホを持たせる場合に確認しておくことについてもご紹介しています。

中学生のスマホを購入前に知っておくべき3つのこと

中学生のお子さんにスマホを持たせる場合、事前に知っておくべきことがいくつかあります。
これらを把握しないままお子さんにスマホを持たせてしまうと間違ったスマホを選んでしま可能性があります。
また、把握しないままスマホを持たせるかどうかについて考えた場合、間違った判断をしてしまう可能性も。

ですので、これから紹介する3つのポイントについてはしっかりと把握しておいてください。

それではみていきましょう。

1. 今どきの中学生のスマホの所有率は約8割

中学生のお子さんにスマホを持たせるかどうかで悩んでいる親御さんの中には、「中学生にスマホなんて、まだ早過ぎるんじゃないの?」と考えている親御さんも少なくないかと思います。

ただ、今の子どもたちは、小さなころからインターネットに接続できるのが当たり前なデジタルネイティブ世代です。
そのため、その考え方は少し古い考え方だということを認識し、改めなくてはいけません。

実際のところ、内閣府が令和元年におこなった「青少年のインターネット利用環境実態調査」では、中学生の実に8割以上が自分専用のスマホを所有しているという調査結果が出ています。
今現在中学生のお子さんがいる親御さん世代や、中学校に上がろうとしているお子さんたちがいる親御さん世代にとっては少し信じられない結果と言えるかもしれませんが、それだけスマホとインターネットの存在が身近になってきているということですね。

中学生であっても自分専用のスマホを所有していることが当たり前になりつつあるので、持たせてあげることを前提に考えていかないといけないと言えるのではないでしょうか?

参考:「令和元年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果」

2. 中学生のスマホ代は3,000円未満が約5割

個人差はあるものの、大人がスマホを持つ場合のスマホ代は6,500円ほどが平均となっています。
お子さんに専用のスマホを持たせた場合、毎月これだけの金額がプラスされるとなると決して安くはありませんよね?

そのため、子どもにスマホを持たせるのを躊躇してしまっている親御さんも少なくないかと思いますが、中学生にスマホを持たせる場合のスマホ代の平均は3,000円未満が大半です。
大人のスマホ代の半額ほどで持たせてあげることができるので、それほど家計の負担にはならないと言っていいでしょう。
3,000円を超えてしまう場合は高くなってしまっている可能性が高いので、事前にしっかりとリサーチし、毎月の料金を3,000円ほどで抑えられるようにするべきだと言えます。

3. より安全に使えるスマホへの需要が高まっている

2020年の1月に初めて日本でも感染者が確認された新型コロナウイルス。
この未知のウイルスによって私たちの生活様式はガラッと変わってしまいましたが、影響を受けたのは大人だけではありません。
緊急事態宣言による臨時休校などによって子どもたちも大きな影響を受けています。

学校にいる時間が短くなり逆に家にいる時間が長くなったことで中学生のスマホの利用時間自体も長くなってしまっている傾向にありますが、それに伴い増加してきているのが、中学生をターゲットにした「事件」です。
SNSを通じて中学生でもできる副業やバイトがあると誘われ、犯罪まがいなことをさせられるというケースが急増しているといいます。

もちろんスマホを所有することによるリスクはこういったものだけではありませんし、スマホの利用時間が長くなり勉強が疎かになってしまう可能性もあります。

そのため、親御さんの方でスマホの機能を制限でき、安心して持たせることができるスマホへの需要が高まってきています。

参考:「コロナ禍でスマホ漬けの中高生が狙われる、副業勧誘アカウントにご用心」

中学生スマホの選び方3つ

先ほど紹介した「中学生のスマホを購入前に知っておくべき3つのこと」をふまえつつ、中学生向けのスマホの選び方について解説していきたいと思います。

月額料金の安いものを選ぶ

中学生の毎月のスマホ代は3,000円未満が5割以上だと紹介してきました。
毎月のスマホ代が3,000円以上になるとスマホ代が高過ぎると言えるので、できるだけ月額料金の安いものを選ぶことが大切です。

そこでおすすめしたいのが、大手の携帯キャリアよりも安くスマホを利用できることで有名な格安スマホです。

格安スマホを利用すれば毎月のスマホ代を3,000円未満に抑えることも可能なので、中学生に持たせるスマホには格安スマホを選ぶようにしましょう。

安心して持たせられるものを選ぶ

多感な時期の中学生に持たせるスマホとしては、安心して持たせることができるかどうかが最も重要になります。
ですので、安心して持たせられるスマホを選んであげることが大切です。

スマホは気軽にインターネットに接続することができますが、それによりトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
大切なお子さんがそういったトラブルに巻き込まれてしまわないよう、アクセスできるサイトを制限したりアプリのダウンロードを制限したりできる、フィルタリング機能の備わったスマホを選んであげるようにしましょう。

利用制限機能のあるものを選ぶ

最近はコロナの影響もあって子どもがスマホを利用する時間が長くなり、勉強がおろそかになってしまうというケースが増えてきています。
また、スマホを利用する時間が長くなると、それだけトラブルに巻き込まれてしまう確率も高くなってしまいます。

ですので、親御さんの方でスマホの利用時間を制限できるかどうかも重要です。

中学生向けのスマホの中には毎日のスマホの利用時間を細かく制限できるものもあるので、そういったスマホを選ぶようにしましょう。

中学生におすすめのスマホ5選

先ほど紹介した中学生向けのスマホの選び方を参考にしつつ、中学生に持たせるのにおすすめのスマホをいくつかピックアップしてみました。
それぞれのスマホについて詳しく紹介していきたいと思います。

トーンモバイル

中学生のお子さんに持たせるスマホとしてイチオシなのが、この「トーンモバイル」です。
トーンモバイルはドコモ回線を利用している格安スマホで、月々1,000円〜利用可能という、非常にコスパの高いスマホです。

トーンモバイルの主な特徴としては、
・月額1,000円でデータ容量が無制限
・ドコモ回線でつながりやすい
・サポートが充実している
・使う人に合わせて操作画面を最適なものに変更可能
・お子さんの居場所を確認できる機能を搭載
・お子さんをインターネットのリスクから守るフィルタリング機能が充実
・スマホ依存を防ぐ利用時間の制限機能
などがあげられます。

まさしく中学生のお子さんに持たせるのにぴったりのスマホだと言えますね。

LINEモバイル

今や私たちの暮らしになくてはならないツールとなった「LINE」。
そんなLINEから発売されているのがLINEモバイルです。

LINEモバイルの主な特徴としては、
・月額600円〜利用可能
・LINE利用時のデータ通信量がかからない
・オプション加入でSNSや音楽ストリーミングアプリ利用時の通信量もゼロ
・docomo、au、Softbankの回線の中から好きな回線を選べる
・LINEの年齢認証とID検索に対応
・子どもの利用状況が確認可能
・フィルタリングアプリを無料で利用可能
などがあげられます。

LINEモバイルは、お子さんに持たせるのはもちろん、LINEを利用するのにぴったりの格安スマホとなっています。

ワイモバイル

格安で利用できる携帯会社の元祖として有名なワイモバイル。
ワイモバイルも毎月の利用料金を低く抑えつつスマホを持たせてあげることができるので、中学生向けのスマホとして人気です。

ワイモバイルの主な特徴としては、
・通話もネットもコミコミで月々1,480円から利用可能
・1回10分以内の国内通話が無制限で無料
・4年連続スマホ満足度No,1
・全国に1,000店舗以上を展開
・無料で使えるフィルタリング機能が充実
・子どもの行動履歴や居場所が確認できる
などがあげられます。

ワイモバイルには家族割引のプランもあるので、ご家族の誰かがワイモバイルの回線を利用している場合、よりお得にスマホを持たせてあげることが可能になります。

楽天モバイル

第4の携帯会社として話題の楽天モバイル。

楽天モバイルの主な特徴としては、
・月々2,980円で利用可能
・楽天回線エリア内なら高速データ通信が使い放題
・専用アプリ利用で通話も無料
・子ども向けのスマホ端末「Rakuten Mini」が用意されている
・Rakuten Miniには居場所がわかる「みまもり機能」を搭載
・Rakuten Miniには利用状況がわかる機能やフィルタリング機能も搭載
などがあげられます。

子ども向けのスマホ端末が用意されているというのはかなり魅力的ですね。

UQモバイル

格安スマホの中でも特に人気の高いUQモバイル。

UQモバイルの主な特徴としては、
・月額1,480円〜利用可能
・スマホ端末のラインナップが充実
・実効速度4年連続No.1でつながりやすい
・節約モードでの利用でSNS利用時のデータ通信量がゼロ
・フィルタリングサービスを無料で利用可能
・位置情報の確認やSNSの利用状況の確認ができる有料のオプションを完備
などがあげられます。

用意されている端末の中には人気のiPhoneもありますよ。

大手キャリア別(docomo・au・softbank)中学生におすすめの料金プラン

中学生のお子さんに持たせるスマホとしては格安スマホがおすすめだと紹介してきましたが、親御さんがドコモなどの大手キャリアを利用している場合、同じキャリアで契約したと考えている場合も少なくないかと思います。

そこでここからは、大手キャリア別の中学生向け料金プランについて紹介していきます。

親がdocomoを利用している中学生におすすめの料金プラン

親御さんがdocomoを利用しているのであれば、お子さんのスマホをdocomoで契約する場合、ファミリー割引とみんなドコモ割が利用可能です。
これらの割引サービスを利用すると、ドコモを利用している家族の月額料金が500円〜1,000円ずっと割引されます。

また、U15はじめてスマホ割という割引サービスも用意されていて、この割引サービスを利用すれば、毎月の利用料金が1,000〜1,500円割引されます。

上記の割引サービスをふまえた上で、
・料金プランをギガライト
・データ容量は1GB
・毎月の利用料の支払いをクレジットカード払い
・みんなドコモ割の利用回線が3回線以上
という条件でシミュレーションした場合、12ヶ月間の間月々1,078円、13ヶ月目以降は2,178円でドコモのスマホが利用可能になります。

親がauを利用している中学生におすすめの料金プラン

親御さんがauのスマホを利用している場合、家族割プラスという割引サービスの利用がおすすめです。
これは、同じくauのスマホを利用していて家族割プラスに加入している家族の人数に合わせて割引が受けられるサービスで、2回線以上で500円、3回線以上で1,000円の割引が受けられます。

また、U15スマホスマート割という、毎月の月額料金から1,000円割引される割引サービスの利用もおすすめです。

上記の割引サービスの利用をふまえ、
・料金プランをピタットプラン5Gかピタットプラン4G LTEに設定
・データ容量1GB
・2年契約Nを適用
・U15スマホスマート割を適用
・家族割プラスの利用回線が3回線以上
上記の条件で料金をシミュレーションした場合、毎月980円でauのスマホが利用可能になります。

親がSoftbankを利用している中学生におすすめの料金プラン

Softbankのスマホを中学生に持たせるのであればスマホデビュープランの利用がおすすめですが、このプランは家族割と併用することができないので注意が必要です。

スマホデビュープランは、5分以内の国内通話と1GBのデータ通信が月額980円で利用できるタイプのプランです。
毎月のデータ容量を2GBに増やしても1,480円で利用できます。

中学生にスマホを持たせる場合に確認しておく5つのこと

中学生のお子さんや中学にあがるお子さんにスマホを持たせる場合、事前に確認しておくことがいくつかあります。
いずれもお子さんと一緒に話し合いながら確認しておくべきこととなっているので、ぜひお子さんと一緒に確認してみてください。

スマホを持つことのリスクについてしっかりと伝えておく

お子さんに専用のスマホを持たせる場合、スマホを持つことのリスクについてしっかりと伝えてあげるようにしましょう。

スマホを持つと簡単にインターネットにアクセスできるようになりますが、インターネットにはさまざまなリスクが潜んでいます。
つながれる範囲が世界中に広がるわけですから、当然と言えば当然でしょうか。

先ほど紹介したような詐欺に関する事例も交えながら、スマホでインターネットを利用することにリスクについて話してあげてくださいね。

利用時間についてのルールを決めておく

最近はコロナで自宅にいる時間時間が増えたことで、子どものスマホの利用時間が増加している傾向にあります。
そうなるとどうしてもスマホに依存しがちになってしまい学生のメインである勉強がおろそかになってしまうので、事前にスマホの利用時間についてのルールも決めておくべきです。

「1日◯時間まで」といったルールや、「◯時以降はスマホを利用してはいけない」といったルールを決め、お子さんがスマホに依存し過ぎてしまわないようにしましょう。

インターネットの利用に関するルールを決めておく

インターネットにはさまざまなリスクが潜んでいるので、スマホでのインターネットの利用に関するルールを決めておくことも大切です。
閲覧してはいけないサイトなどを事前に決めておきましょう。

とはいえ、お子さんのアクセス状況を四六時中監視するというのは現実的ではないので、フィルタリング機能のついているスマホを購入したり、定期的に履歴を確認するなどの対策についても事前に確認しておくべきだと言えるでしょう。

SNSの利用に関するルールを決めておく

最近トラブルが多発しているのがSNSです。
SNSが発端となって悲しい事件につながってしまう場合も少なくないので、特に注意が必要な部分だと言っても過言ではありません。

使用してはいないSNSを決めておいたり、SNSでのやりとりなどを親も確認できるようなルールを事前に決めておくようにしましょう。

その他のルールについてもしっかりと決めておく

お子さんにスマホを持たせるのであれば、その他のルールについてもしっかりと決めておきましょう。

例えば、「親からの電話には必ず出る。出られない場合も後からしっかりと折り返すこと」などといったものがあげられます。

こういったルールを事前に決めて確認しておくことでお子さんをさまざまなトラブルから守ることができるようになるので、妥協せずにしっかりと決めておくようにしてください。

まとめ

以上、お子さんのスマホを購入前に知っておくべきこと、中学生向けスマホの選び方、おすすめのスマホについてご紹介しました。

今どきの中学生は8割以上がスマホを所有しているので、スマホは持たせてあげるべきだと言えます。

中学生に持たせるスマホとしては格安スマホが人気ですし、中学生が持つのに適しているので、今回紹介させてもらった5つの格安スマホを参考にしながら購入を検討してみてください。
どのスマホを購入するかについては好みもあるかとは思いますが、ネットリテラシーの低い中学生が持つスマホということを考慮し、中学生でも安全に使うことができるタイプのものを選ぶようにしましょう。

また、スマホを持たせる前にはいろいろと確認しておくべきことやルール決めをしておくべきことがあるので、事前にお子さんと話し合いながら確認していくようにしてください。
そうすることで、お子さんが安全にスマホを使えるようになりますし、親御さんとしても安心してお子さんにスマホを持たせてあげられるようになりますよ。